東京湾納涼船ナンパ体験談!後編!クラブの雰囲気漂うナンパ船で誠実系で攻めた結果とは?
東京湾納涼船でのナンパ体験談後半です。
前半の体験談はこちらの記事に書きました。
東京湾納涼船ナンパ体験談!前編!20歳前半の男性が一人でクルージングでナンパしてきた
東京湾納涼船に一人で挑戦したときの体験談を綴ります。
Contents
前回のおさらい
東京湾納涼船に一人でナンパに挑むも、慣れない船と緊張のおかげでメンタルブレイクしてしまっていた。
そのせいで開始から1時間は船の中をパトロールするのみで何もしていない。
クルージングが終わるまで残り1時間。
ここからなんとか逆転する方法を考えていた。
体験談
気づけば残り1時間。
開始から半分の時間で、すでに場は最高潮を迎えていた。
船の中を巡回し続けるが、もはや男性と話していない女性はほぼいない。
私の入り込む隙間はなかった。
船の中を散歩しながら考える。
ここからの逆転は絶望的だ。
どんな凄腕でもここから逆転はできないのではないか。
考え続けた結果、一つの光明が見えた。
逆転はできなくとも傷跡を残す方法はある。一つだけ。
それはクルージングが終わった後、女性を待ち構えてフリーな女性に話しかけにいくことだ。
クルージングが終わったタイミングであるならば、必然的にフリーな女性のみが残る。
ライバルである男性も同じことを考えてそうだが、少なくとも今まったく話しかけれる女性がいないという状況に比べればはるかにマシだ。
作戦を立て終え、残り時間を潰す。
残り時間はかなり余っていたが、景色を見るなり男性の口説きを聞いたりで時間を潰していた。
男性の口説きを聞いて思ったが、東京湾納涼船に参加している男性の口説きの質は高い。
街コンやクラブのVIPで聞くような口説きとは一線を画していた。
客層も30歳前後であるため、自身が30歳前後で、ある程度クラナンや街コンの経験がある人の方が有利だろう。
そんなことを考えているうちに、港に辿り着く。
しばらくすると出口のゲートが開いた。
クルージング終了の時間だ。
周りの人が次々下船に向かう。
私はしばし船の上で待機する。
船の上でフリーの人に声をかけることを考えたが、係員が下船するように促していた。
船の上で声をかけることは難しそうだ。
下船してから周りを見渡す。
ふと見ると船と陸の通路で一人佇んでいる女性を見つけた。
私は声をかけることにした。
私「すみません、一人ですか?」
ファーストステージクリア。
2時間も女性に話しかけれずにウロウロしていた私にとってはなかなかにハードルが高かった。
長期間話しかけれずにじっくりと根深く形成された負け犬マインドをここで払拭することができた。
女性「いえ、ツレがいます」
そういい、女性はスマホを取り出して電話を始めた。
セカンドステージ脱落。
なかなかに手厳しい。
私の第一印象が良くなかったということだ。
服装や話しかけ方もあると思うが、経験上分かる。
私が若すぎるからだ。
私はまだ当時20代前半だった。
30代前後が大多数を占めている中、若い男性が女性を魅了するのは結構難しい。
ちょっと落ち込んで次を探す。
しかし意外と人がいない。
みんな話し込んでいる。
乗船時よりはフリーな女性は多いが、二人組の女性ばかりだ。
この時は平気で1対2で話しかける勇気はなかった。
船を降りてからもパトロールを続けていると、浴衣姿の美女二人組がいた。
めちゃくちゃタイプ。
遠目から見ると船にいた女性の中でトップクラスにタイプな女性かもしれない。
しばらく観察する。
美女二人組は常に男性に話しかけられている。
あるグループの男性に話しかけられ会話が終わったと思いきや、次は他の男性のグループに話しかけられる。
それが途切れることはない。
周りを見ると、美女二人組をガン見する男性グループが2、3組いた。
でもみんな玉砕しているように見える。
私は作戦を立てた。
こういうクラブチックな出会いはウェイ系のノリで攻めるのがセオリーだが、美女二人組を見るに明らかに食傷気味である。
観察していると、男性グループはみんな浴衣美人二人組にウェイ系のノリで話しかけている。
他の男性と同じようにウェイ系のノリで行っても玉砕するだけだろう。
しかも私ウェイ系のノリ苦手だ。
よって自分なりの方法で攻めることにした。
誠実系で話しかけよう。
誠実系で話しかければ今までウェイ系のノリで話しかけられた分、美女二人組にとってはインパクトが残るはずだ。
しばらく待つと、美女二人組と話していた男性グループが離れる。
私は美女二人組に近づき話しかける。
二人組の中で私の一番好みの女性に向かって。
私「すみません、好みなんですけど、」
美女二人組「あはははーー」
…めっちゃ笑われた。
なんなら「好みなんですけど」と発声するうち「好み」の時点で笑われた。
私「今度ご飯行きませんか?」
美女A「すみません、ご飯はちょっと〜」
普通に断られた。
私「そうですか。さっきめっちゃ話しかけられてましたね」
美女A「ほんと!さっきの男性こわかったー」
私「じゃあ、気をつけて帰ってください」
美女A「はーい」
話をする態度を見るに、女性は私をあざ笑っていたわけではなさそう。
純粋にウェイ系で話しかけられる中で私のように誠実系で話かけられたのがおもしろかったっぽい。
ただの推測に過ぎないが。
しかしここでメンタルブレイク。
前半船酔いに苦しめられたこともあり、もう女性に話しかける気力が残っていない。
私は帰路に着くことにした。
終わりに
今回は東京湾納涼船に一人で挑んだときの体験談を書きました。
私は一人で行きましたが、圧倒的にコンビで行った方が良いです。
女性にも話しかけやすく、自然かと思います。
他の体験談を読んでもみなさんコンビで行っていますね。
あとは全てに言えることですが、ナンパの経験があった方が良いと思います。
ライバルの男性の質が高いです。
東京湾納涼船はクラブの雰囲気が漂っているので、クラナンの経験があると強いかと思います。
みなさんもいろんな体験談を参考に、東京湾納涼船を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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