良い人を探し続けることによる時間的・機会的損失と初めに直感的に良いと思った人を妄信的・投機的に大切にすべき理由は?

みなさんは運命の人に出会ったことがありますか?

既に運命の人を見つけた方、もしくはまだお探し中の方、運命の人を逃してしまったと思っている方、恋愛について諦めている方等々、いろいろな方がいると思います。

運命の人を逃してしまったと思い込んでいる方でも、安心してください。
努力や運次第でまた再び別の運命の人と巡り合えます。
そもそも、その「自分が運命の人だと思った方」は本当に運命の人だったのかの真偽もありますね。
こちらについてはまた別の記事で深く書かせていただきます。

今回はこの方々の中でも「運命の人をまだお探し中の方」にフォーカスを当てて記事を書いていこうと思います。

良い人がいても「もっと他に良い人がいるんじゃないか」と思う危険性

みなさんも恋愛をしていく中で、今の恋人や好きになった人を見て「もっと他に良い人がいるんじゃないか」と一度や二度考えたことがあると思います。

ここで、私の得意な数学的に考えてみましょう。

結婚相談所などの無機質な出会いも運命に感じられることについて

いきなり話がそれますが、私は結婚相談所や婚活系のアプリで年収や年齢、身長などのステータスに重きを置き、1回や2回のお見合いで結婚まで至った男女に対して「そこに本当に愛はあるのか」について考えたことがあります。

社会的、身体的なステータスで男女を振り分け、たかが数回のお見合いで結婚を決めてしまうことに対して、「なんか恋人を自分のステータスや持ち物として扱ってたり、とりあえず相手は欲しいけど手ごろな相手で妥協してるみたいで嫌だな」と感じたことがあります。

このことを友達に相談したところ、「時間が解決してくれる」とのことでした。

たとえ最初の出会いは打算的で、意図的で、運命を感じえない偶発的なものだっとしても、一緒に過ごす時間が増えるごとに本当の愛が芽生え、かけがえのない存在に変わってくるのです。

その段階に至れば、もはや最初の出会いが結婚相談所や婚活アプリという無機質なものだったとしても、その出会いすらも「運命だった」と感じることができるのではないでしょうか。

数値的に見た運命の相手について

話を戻します。

例えば、あなたは30歳であなたにとって一生で一番相性の良い「運命の人」と出会えるとします。

そこで、20歳の時にちょっと良いなと思える女性と出会ったとしましょう。

ここで異性と好きなものや嫌いなものが一緒などといった適合度、性格的な相性、出会った時のシチュエーションなどを考慮し、その総合点を「相性度」という定量的な数値に表すと定義します。

30歳で出会える一番相性の良い人との「相性度」を”100″とします。

対して、20歳でちょっと良いなと思った女性との「相性度」を”50″としましょう。

この数値だけ見れば、20歳で出会えるちょっと良いなと思った女性との結婚をお見送りし、30歳で出会える相性の良い人を選んだほうが良いと考えるでしょう。

時間を共にすることによって「相性度」が上がる

しかしここで考慮したいのが一緒に過ごす時間です。

先ほどの「結婚相談所や婚活系のアプリで出会った相手との間に本当に愛はあるのか」という例で示した通り、一緒に過ごす時間が長ければ長いほど相性が良くなっていきます。

もちろん一緒に過ごしたところで相手のことをむしろ嫌いになってしまう可能性もありますが、いろいろな可能性を考慮するときりがないため(恋愛は不測の事態が多いため一意に考えることが難しい)、より一般化して「一緒に過ごす時間が長ければ長いほど相性が良くなる」と考えましょう。

ここで、1年恋人どうしで連れ添うごとに、「相性度」が10上がるとします。

初めに選んだ相手との「相性度」が長期的に見ると最大になり得る

今度はどうでしょう。

20歳の時にちょっと良いなと思った女性との「相性度」が最初は”50″だとしても、20歳から30歳までの10年一緒にいれば”10×10″の”100″相性度が上がることになり、30歳の時点では「相性度」が”50+100″の”150″になります。

すると、30歳の時に出会うはずの一生で一番相性の良い人との相性度は”100″ですから、その数字を追い越すことになるのです。

つまり、ちょっと良いなと思ったお相手に対して、「もっと他に良い人がいるんじゃないか」と思ったとしても、長期的な視点で見るならば、ちょっと良いなと思ったお相手を即決で選んだ方が結果として最も相性が良い相手を選んだことになるのです。

それに「もっと他に良い人がいるんじゃないか」と思って別の異性を探したとしても、未来のことは誰もわかりませんからそれ以上の人とは巡り合えない可能性もあります。

もちろん反射的に良いなと思った人よりも遥かに良い人が現れる可能性も無視できませんが、期待値的には「相性が良いな」という感情をほぼ確信的に抱いた異性がいたのならば、そのお相手を大切にしたほうが良いという結論に至ります。

終わりに

今回は「良い人を探し続けることによる時間的・機会的損失と初めに直感的に良いと思った人を妄信的・投機的に大切にすべき理由は?」という題名を題しまして、私の考えを論述させていただきました。

そういえば、GANTZでも主人公は美人の下平玲花より最初に出会った小島多恵を選びましたね。

恋愛だけでなく何事にも言えるかもしれますが、未来に期待してないものを望むより、今あるものに目を向けて一つ一つ大切にしていった方が結果として幸せになれるかもしれませんね。