社内恋愛のメリットとデメリットとは?会える時間が多いのが魅力!
職場に憧れの人や好きな人はいませんか?
社会人の一番多い出会い方が職場恋愛だそうです。
確かに毎日顔を合わせる分親密度が上がったり相手の良いところが目につきやすかったりしますよね。
今回はそんな職場恋愛のメリットとデメリットについてまとめました。
大体みなさんが想像している通りだと思います。
Contents
社内恋愛のメリットとは?
会える時間が多い
社内恋愛の一番のメリットと言えばこれではないでしょうか?
一般の社会人は起きてる時間の大半は仕事をしています。
その長い時間の中で好きな人と一緒にいられるのは良いですよね。
わざわざ休日に待ち合わせのセッティングをする必要もなくなります。交通費をはじめとした交際費も浮きますね。
普段はつまらない仕事でも好きな人と一緒の空間で作業していると楽しく感じてしまうこともあるかもしれません。
相手に良いところを見せたいと思い立ち、仕事のモチベーションも上がることもあります。
毎日会う分、相手が浮気などやましい動きをしているときもなんとなく直観的に見抜くことができたりもします。
共通の話題が多い
社内恋愛は共通の話題が多くなるのも特徴です。
仕事のことはもちろん、しょうもない身内ネタも共有して話を繋げることもできます。
話題が多くて話が途絶えないと相性が良いような気がして長続きできそうな予感がしますよね。
また、恋人同士のような親密な仲だとお互い愚痴を言ったりしますよね?
少なくとも同じ職場に勤めている同士、相手の仕事の愚痴を分かってあげられます。
お互いの仕事も知り尽くしてる上に嫌いな上司や嫌味ったらしい同僚もお互いに知っているのでより深く相手の愚痴を理解してあげれますね。
相手を見定めれる
極端な例ですが、街コンである男性と出会ったとしましょう。
その男性は自己紹介のときに「自分はコンサルの仕事をしていて重要な取引に関わっている」と言っていたとします。
しかし実際はその男性はほんの一部でコンサルのような仕事をしているものの、ただのしがない営業マンでその男性が関わっている重要な取引もただの書類整理だということもあり得るかもしれません。
社内恋愛の場合、相手の仕事ぶりが分かるので、「この人は出世しそうだな」とか「この人は楽しんで仕事やってるな」だとか相手の本質を確かめることができます。
街コンや合コンの場合は2時間ほど取り繕えばいいですが、仕事の場合はそうもいきませんよね。
良くも悪くも長い間時間をともにしていると相手の本質が見えてきます。
街コンで積極的に料理を取り分けた男ウケが良かった女の子も、実は超わがままで文句ばかり言う社内で有名な問題児だったということもあるかもしれませんね。
社内恋愛のデメリットとは?
会える時間が多い
会える時間が多いことはメリットとしても挙げました。
毎日好きな人と顔を合わせるのはうれしいですよね。
しかし逆に言うとどんなときでも毎日顔を合わせなければいけません。
体調がよくなかったり喧嘩してぎくしゃくしてしまっても業務上必要なやり取りをしなければいけないのです。
喧嘩中だという雰囲気も周りに伝わってめんどくさくなることもあります。
それに加えて、同じ空間にいる分恋人が他の異性と関わっているところが目につきます。
恋人にそのつもりがなくても、恋人が他の異性と関わっているのを見るのはあまりいい気分ではないと感じる方もいるかもしれませんね。
別れたときが気まずい
学生時代の恋愛の場合、別れて気まずい思いをしたとしても比較的自由に距離を置けましたよね?
しかし社内恋愛の場合はそうもいきません。
仕事上必要なことがあれば関わりたくない相手とも業務上の連絡をしなければなれません。
それにこっちが未練たらたらだと毎日相手の顔を見るのでなかなか忘れるに忘れられませんね。
しかも変な別れ方をしたときは、相手に聞かれたくない噂や情報を社内で言いふらされている可能性もあります。
その上、男性の場合は同じ職場の女性と別れたとき大変です。
同じ職場で付き合っている同士が別れた場合大体男性が異動することになるので、他の部署に飛ばされることで出世に響く可能性もあります。
社内の人にネタにされる
学生時代の頃誰かと付き合ったりしたら冷やかされたり噂になったりしましたよね?
社内恋愛も同じです。
苦手な上司に「○○くんと付き合ってるんだって~?」なんて絡まれるかもしれません。
あと学生時代と比べて社内恋愛は表立っていじられたり噂にされたりしない分、学生時代よりドロドロとなりがちです。大人になると学生時代と比べていろいろな手段を覚えます。
ここではあえて例は挙げませんが、エグい話が多いですよね
それに学生時代は1年というスパンでクラス替えしましたが社会人ではいつ環境が変わるか分かりません。
いつも冷やかしてくる上司といつまでも一緒ということも考えられます。
噂が広まると初対面の人に「ああ、○○君と付き合ってる人か」なんていう覚え方をされるかもしれませんね。
終わりに
今回は職場恋愛のメリットとデメリットについてまとめました。
別れたときに違う部署に飛ばされるなどの多大なデメリットは多いものの、職場恋愛から結婚に至るカップルは多いです。
一部のデータによると職場恋愛から結婚に至るカップルの割合は約30%もあるらしいですね。
社内恋愛をすると周囲から認知されやすくなり、周りからの後押しによって結婚に至りやすいそうです。
やはりメリットとしては社内で一緒の空間を過ごすことによって相手の本質を少なからず見抜くことができるのが大きいと思います。
一緒にいる時間が長ければ長いほど相手のことを深く知ることができますよね。
みなさんも好きな人が職場にいるなら、デメリットを気にせず勇気を出してアプローチしてみてはいかがでしょうか?
良い人がいたら他の人に取られないように逃さず捕まえときましょう!
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