パーソナルスペースを恋愛に活用!気になるあの子と距離を縮める心理学!
- 気になるあの子との距離が中々縮まらない
- 何回かデートを重ねても手応えがない
- どうしたらもっと自分に振り向いてくれるだろう?
などと人間誰しも、一度は考えた事があるのではないでしょうか?恋愛は一度悩んでしまうと中々気持ちを切り替える事は難しいですよね。
そこで今日は心理学を利用した、異性との距離をグッと縮めるテクニックを紹介したいと思います。
人間は気づかない内に様々な心理が働き行動しています。それはもちろん恋愛でも同じ事が言えます。
Contents
パーソナルスペースとは?
今回紹介するテクニックはパーソナルスペースと言うものを利用した恋愛テクニックを教えます。
その為にはまず、’パーソナルスペース’と言うものを理解する必要があります。パーソナルスペースとは、「他人に近づかれると不快に感じる空間」の事です。別の言い方をするとパーソナルスペースは自分の’縄張り’みたいなものです。
この心理が働く日常的な例を紹介します。
例えば、横一列に座る様な電車で椅子には誰も座っていなかった場合、貴方はどこに座りますか?
- ①端っこ
- ②真ん中
- ③それ以外
多くの方が①端っこと答えるのではないでしょうか?実際日常の電車を見ていても、真っ先に端っこが埋まり、端っこ=人気席みたいな状況が起きています。
逆にもし端っこのみが埋まっていたらどうでしょうか?貴方は真ん中、あるいは左右だれもいない場所に座るのではないでしょうか?
これはまさにパーソナルスペースを守るための行動です。まず、'なぜ真っ先に端っこが埋まる’のかですが、これは左右どちらかの片方が壁になっており、「人が来ない=パーソナルスペースが守られる場所」だからです。逆に端っこのみが埋まっていた場合、左右誰も居ない場所=パーソナルスペースが犯されていない場所に座るでしょう。
意外と日常の何気ない行動でも人間の心理は働いているのです。
もっと簡単な例を挙げると、人ゴミや満員電車で不快になる原因の1つにこのパーソナルスペースは影響しています。
パーソナルスペースを利用
では一体このパーソナルスペースをどうやって恋愛に利用すればいいのでしょうか?
ここでもう1つパーソナルスペースの特徴を知る必要があります。電車で隣に座る人が、見ず知らずのオッサンではなく、貴方と親密な人物だったらどうでしょうか?
言うまでもなく見ず知らずのオッサンよりも、不快に思う方はいないでしょう。
その理由は、'心と心の距離’は、"人と人の物理的距離“に影響するからです。要するに「人と親しくなれば、物理的な距離も近くなる」と言う事です。
仲のいいカップルで、常にお互いの物理的距離を気にしているカップル何ていませんよね?意識せずとも二人の距離は近いはずです。
前置きが長くなりましたが、ここでパーソナルスペースを使った恋愛テクニックを紹介します。
一言で言ってしまえば「人と親密になりたければ距離をつめろ!」と言う事です。相手との距離を詰める事によって、相手は自分の事を無意識のうちに意識してしまうのです。ただここで闇雲に相手に近づいては気持ち悪がられるでしょう。ですのであくまで自然な流れで距離を詰める事が大切です。
例えば分かり易い例で言うと、良く恋愛ドラマや恋愛漫画で"偶然気になる子"との物理的距離が縮まり、お互いがドキッとするシーン。こういったシーンを想像してみると、このパーソナルスペースを使ったテクニックの効果が想像できるのではないでしょうか?
あんなドラマや漫画みたいなシチュエーションが現実で起きるものか!と言われたら確かに起きる事の方が少なそうですが、探せば距離が縮まるポイントはいくつかありますので紹介します。
使いやすい場所は?
距離を近づければ良い事は分かりましたが、自然な流れでどうすれば実行できるか多くの方は悩むと思います。そこで難しい事は考えず、強制的に近づかなければいけない様なデートポイントに行けばいいのです。
例えば映画館。二人でデートに行って映画館で別々の席に座る人はいませんよね?必ず隣同士で座るはずです。他にはカウンターの様に横並びに座る様なお店など、自然な流れで距離が近づく事ができるデートスポットはいくらでもあるでしょう。
ただここで注意したいのはあくまで"自然な流れ"と言う事を意識しましょう。対して仲良くない内に、一日中強制的に近くに居る様なデートをされても相手は困ります。相手との関係や要所要所のポイントでそういった場所を選ぶといいですね。
まとめ
今回はパーソナルスペースを利用した恋愛のテクニックを紹介しました。
主に恋愛の場面を例に出して説明しましたが、信頼関係を築きたい相手にも有効的です。最後になりましたが心の距離=物理的な距離と言う事を、頭の片隅において生活してみるだけでも何か変わってくると思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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