年上女子×年下男子限定街コン体験談~後編~実は年下男性の方が経済力が強い!?
前回の続きです。
年上女子×年下男子限定街コン体験談~前編~若く見える美人女性が多かった!
私は刺激欲しさに「年上女子×年下男子」街コンにソロで挑みました。
この「年上女子×年下男子」街コンは女性は30代、男性は20代しか参加できません。
それでは、後編へと続きます。
Contents
やり取りした会話の内容は?
前回お伝えしたように、当日私はほとんどやる気がありませんでした。
よって会話も適当だったため、会話の内容もほとんど覚えていません。
しかし、中には印象に残った会話もあります。
ある女性に「この街コンに来る男性はどんな気持ちで来るんだろう?」と言われました。
確かに、普通男性は若い女性を好むのが一般的です。
その言葉を言われた時、私はこう思いました。
「いや、お前こそなんで年下の男しかいない街コンに来たんだよ」と。
年上男性が年下女性を狙う心理
そういえば、こんな話を聞いたことがあります。
あれは私がまだ大学生で、コンビニのバイトをしていた時のことです。
その時はパートのおばちゃんとシフトが一緒でした。
そのおばちゃんは50代前後だったかと記憶していますが、見た目は30代ちょっと過ぎなんじゃないかと見間違えるほど若く見える美人です。
もはやおばちゃんと呼ぶのも憚れるくらいでした。
そのおばちゃんがどれくらい美人だったかと言うと、私の大学の教授がバーで初めて会ったそのおばちゃんを口説いたほどです。
会話の流れは忘れましたが、おばちゃんとこんな話をしていました。
美人のおばちゃんとした会話とは?
「やっぱ女性は年上の男性の方が良いっすよね」
私はおばちゃんに問いかけました。
「あら、そうでもないわよ」
おばちゃんが答えます。
「え、なんでですか?年上の方が経済力あるしお金持っているじゃないですか。」
私は思わずこう答えました。
おばちゃんは落ち着いてこう返します。
「だって、30代後半くらいになると、年上の男性なんてすぐ定年迎えちゃうじゃない。今は稼いでくれなくても自分より若い年齢の男性が相手だと結婚してからの生涯年収は高いのよ」
目から鱗でした。
まさにコペルニクス的発想です。
私が持っていた今までの「女性はとにかく年上の男性が良い」という考えが見事なまでに瓦解しました。
そのおばちゃんは今なお美人であり続けています。
50前後になってでも美人のままですから、今までもきっと美人としての人生を謳歌したことでしょう。
今までずっとモテ続けた女性の恋愛に関する格言は、非常に説得力があります。
「なるほど、結局金なんだな…」
そのおばちゃんの言葉を鑑みると、この街コンに参加した女性の気持ちがちょっぴり分かった気がしました。
結果
このイベントには、「メッセージカード」と「告白カード」なるものがあります。
「メッセージカード」「告白カード」は異性全員と話し終えたときにスタッフに渡します。
メッセージカードとは?
「メッセージカード」には自分が異性に伝えたいメッセージを書きます。
メッセージには連絡先を書くことも可能です。(ちなみにメッセージカード越し以外での連絡先の交換は禁止されています)
書き終えた「メッセージカード」はスタッフ越しに相手の異性に渡されます。
「メッセージカード」には枚数に制限があり、私が参加したときは二枚までしか書くことができませんでした。
告白カードとは?
一方、「告白カード」は、イベントの最後に行われる「カップル発表」に使うためのものです。
「告白カード」には「また話したい、良かった」と思う異性を第1~第5希望まで書きます。
イベントの最後に「カップル発表」というものがあり、「告白カード」でお互いに第1希望や第2希望で書き合った(もしかしたらもう少し基準が甘いかもしれない)お相手が番号で発表されます。
私の場合のカップル発表
この「カップル発表」は待ってる間かなりドキドキします。
私は「カップル発表」のとき、気を紛らわせるために当時オンエアされていた「ブレンドS」の「ぼなぺてぃーと♡S」をひたすら脳内リピートしてました。
しかしそのせいでカップリングした番号を聞き逃しました。
「カップル発表」を終えたとき、司会者はこう言いました。
「では、女性から退出し、先ほど発表した番号の方はお店の外で待っててください。男性のみなさんは迎えに行ってあげてくださいね」
もう一度言います。
私は「ぼなぺてぃーと♡S」のせいでカップリングされた番号を聞き逃しました。
司会者の言葉がなければ、カップリングされたされてないに関わらず直帰しようかと思っていたのですが、もし私の番号がカップリングされていた場合は私とカップリングした女性を寒空の下お店の外で待たせてしまいます。
女性を寒さの中待たせるのは酷です。
イベント終了後、私はスタッフにこう尋ねました。
「すみません、私の番号○○なんですけど、カップリングされてましたか?」
スタッフの女性は笑顔で「少々お待ちください。」と行った後、スタッフしか入れないであろう部屋に移動しました。
その後しばらくして部屋から出てきた後、スタッフは私を見ながら苦笑いで首を横に振りました。
そう、私の番号はカップリングされていなかったのです。
きっとスタッフの女性からすると、私は「自分の番号がなくて、それでも『俺の番号がないはずがない』と信じ込んで改めて確認してきた痛い奴」だと思われたことでしょう。
私は気恥ずかしさから礼を言いそそくさとお店の外に出ました。
感想
カップリングせず、その上進んで自分から傷つきにいったりと踏んだり蹴ったりでしたが、実は私はメッセージカードを一枚もらっていました。
メッセージカードは街コンに参加した異性に気に入られた場合にのみもらえるカードです。
そこにはこう綴られていました。
「連絡待ってます♡○○より♡
LINEID♡○○○○○○」
私の記憶が正しければ、この連絡先を書いた番号のお相手は冬なのに肩出しセーターを着ていて、身長が高く体や顔の骨格が男っぽく、化粧が濃く化粧が浮いていて、若干ぶりっ子が入っているお相手でした。
てか、どう考えても生物学的には男性でした。
90%以上男だと思います。
私はニューハーフや性同一性障害の方に偏見は持っていませんが、実際に迫られるとなると話は別です。
そのお相手との一部の会話を思い出しました。
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女性(?)「君かっこいいね!よくイケメンって言われない?」
私「いえ、全然言われないですよ。(真顔)」
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女性(?)「てかちょっと距離遠くない?えいっ☆(体ごと近づいてくる)」
私「えっ…いや、ちょっと女性と近い距離にいると緊張しちゃうんで…(全力でのけ反る)」
女性(?)「かわいいなぁ!ウフフ(*´艸`*)」
私「」
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ところで、私はセブンイレブンのアイスカフェラテが好きです。
しかしセブンのアイスカフェラテはMサイズが180円、Lサイズが250円と少し割高です。
よって、私は自分へのちょっとしたご褒美か気分が落ち込んだ時にしかセブンのアイスカフェラテを買って飲みません。
私は会場を出た後セブンイレブンに寄ってアイスカフェラテのLサイズを購入すると、それを物思いに更けながら飲み干しました。
飲み干した後、空になったプラスチックのカップの中にlineを登録しないまま連絡先が書かれたメッセージカードを丸めて入れました。
そしてカップごと備え付けのゴミ箱に放り込み、かじかむ手をポケットに抑え込みながら、寒さを堪えて自分の家に向かうのでした。
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