「伝票で殺す」という言葉の意味とは？
今回は「伝票で殺す」という言葉の意味についてご紹介いたします。
「伝票で殺す」という言葉の意味とは？
結論から言うと「伝票で殺す」とは、ホストクラブで「被り」に対して多くお金を使い、ラストソングを隣で歌ってもらう権利を得ることを言います。
「被り」というのは、ホストの指名がかぶることを言います。
例えば、ホストA君をA子さん、B子さんが二人とも指名していて、同じ時間にホストクラブに行っているとしたら多くお金を使っている方にホストは優しくしますし、ラストソング(その日の売り上げトップのホストが閉店前に歌うこと)を多くお金を使っている方の隣で歌ってくれます。
「伝票で殺す」とは、多くのお金を使って高額な伝票をもらい、他の被りに対して殺す(=被りのお金をラストソングを隣に歌ってもらえない状態などにして無駄にする)ことを言います。
そこまでメジャーな表現ではないと思いますが、意味としては上記になります。
ホストについて詳しい方は「伝票で殺す」という言葉だけで意味がピンとくるかもしれません。
終わりに
今回は「伝票で殺す」という言葉の意味についてご紹介いたしました。