BanG Dream!(バンドリ!)Poppin’Partyのメンバーの落とし方を本気で考察してみる~前編~
今回はアニメ「BanG Dream!」のバンド、Poppin’Partyの面々の落とし方を本気で考えてみようと思います。
なお、私はアニメは見たものの、アプリの「ガールズバンドパーティ!」のストーリーは見ていません。
アプリの「ガールズバンドパーティ!」はスマホにインストールしているのですが、ストーリーはいつもスキップして音ゲーのみ楽しんでいます。
よって今回はアニメの情報のみを元にして、キャラの口説き方を考えてみます。
かなり気持ち悪い記事になるかもしれませんが、ご了承ください。
Contents
戸山 香澄
主人公である戸山 香澄は明るく活発な性格でありながらも、スランプの時に声を出せなくなるなどのナイーブな一面を持っています。
そんな戸山 香澄は、「キラキラ、ドキドキ」するものが好きです。
そこで、戸山 香澄を口説くためには恋愛対象として「キラキラ、ドキドキ」させてあげれば良いかと言われるとそうではありません。
おそらく彼女が求める「キラキラ、ドキドキ」は恋愛による「ドキドキ」とは異なるものでしょう。
戸山 香澄が恋人に求める理想像とは、おそらく彼氏や恋人として「キラキラ、ドキドキ」させてくれるということではなく、一緒の物事について「キラキラ、ドキドキ」してくれる人でしょう。
つまり、彼女を口説くためには一緒の物事に対して「キラキラ、ドキドキ」できる価値観を持っていることが前提となってきます。
戸山 香澄は一見頭が良くなさそうに見えて、人の感情の機微を察したり、物事を正しく見極めることができる力を持っています。
今は高校生のためこのような性格ですが、大人になるにつれて道を踏み外すことなく落ち着きのある女性に育っていくのではないでしょうか。
彼女を落とすには、小手先だけのテクニックや社会的ステータスを振りかざす方法は通じません。
そもそも彼女は恋愛はおろか、「キラキラ、ドキドキ」させてくれるバンドにしか興味がないのです。
もし彼女と付き合うことができるとするなら、それは共通の目標がある場合でしょう。
極端な例で言うと、一緒にライブハウスを経営したりといったものです。
それくらいでないと彼女を射止めることはできません。
余談ですが、戸山 香澄が歳をとったら、ライブハウス「SPACE」のオーナーのような性格になるのではないでしょうか。
今の高校生の戸山 香澄とは似ても似つかないですが、あのまま成長したらオーナーのような性格になると勝手に思っています。
市ヶ谷 有咲
市ヶ谷 有咲は気丈に振舞いながらも、押しに弱い一面を持っています。
簡単に言えばちょろいです。
恋愛に関しても押せ押せでいけば簡単に落とせるでしょう。
そう、戸山 香澄と会う前の以前の彼女なら。
市ヶ谷 有咲は戸山 香澄と出会い、一緒にお昼を食べる仲になってから充実した毎日を過ごしています。
現に戸山 香澄と出会う前は不登校気味でしたが、戸山 香澄と出会ってからは普通に登校しています。
人の行動を突き詰めていけば、人はメリットのないことはしません。
それか本当に同情したときでしょう。
ロマンのカケラもないですが、恋愛においてもそれが言えます。
「一緒に居ると安心する」
「異性としてドキドキさせてくれる」
「ブランドとして社会的価値の高い男と一緒に居たい」
「お金をくれる」
等々、恋愛に求めるものは人それぞれです。
その意味で言うと、市ヶ谷 有咲が恋愛において求めるものとは、自分の足りない穴を埋めてくれる存在です。
その穴は寂しさだったり承認欲求だったりといった様々なものを含みます。
戸山 香澄と出会ってからはその市ヶ谷 有咲の足りない穴は埋まってしまいました。
彼氏としての役目を、戸山 香澄が果たしているのです。(一応断っておきますが、レズ的な意味ではありません)
市ヶ谷 有咲の心が満ち足りている以上、そこに彼氏や恋人として入る余地はないでしょう。
付け入る隙があるとするなら、市ヶ谷 有咲が戸山 香澄と喧嘩して、一時的に寂しさを感じているときしかありません。
彼女らのことですから、喧嘩したとしても戸山 香澄が察して歩み寄りすぐに仲直りしてしまうかもしれませんが。
ここから先は蛇足かもしれませんが、このまま市ヶ谷 有咲が恋人を必要としなくても、あるときに「恋人が欲しいな」と感じる段階はあります。
それは、周りが次々結婚していくときです。
周りが結婚していく中で、
「沙綾やたえに続いてあの香澄も結婚するのかよ!あたしもそろそろ考えねーとな」
と考える彼女が目に浮かびます。
その際に彼氏としてではなく、結婚相手として歩み寄るならうまくいくかもしれませんね。
閑話休題
長くなってしまいましたので、一度ここで切ります。
結構真面目に考察している自分に自分で驚いています。
こんなに長く書けるとは思いませんでした。
次回に続きます。
次回もお読みいただければ幸いです。
BanG Dream!(バンドリ!)Poppin’Partyのメンバーの落とし方を本気で考察してみる~後編~
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